LNGは環境に優しい21世紀の基幹エネルギーとして位置づけられています。 カナヤ食品では2010年に重油からLNGにエネルギー転換しCO2排出量の削減、地球の温暖化防止に貢献しています。
カナヤ食品には産出地のブルネイから袖ケ浦LNG基地で受け入れたものをローリー車でLNGタンクに輸送されています。 天然ガスは、メタンを主成分とするため、石油や石炭に比べ、分子中に含まれる炭素原子の割合が小さく、燃焼時のCO2の排出量が最も少ない化石燃料です。
さらに、大気汚染の原因となる窒素酸化物の排出も少ないうえ、硫黄酸化物を排出しないクリーンで安全なエネルギーです。